人気ブログランキング | 話題のタグを見る

乳ガン再発治療中 肺転移、肝臓転移、縦隔リンパ節、骨転移、どれも多発性の厳しい状況ですが、毎日を前向きにそして楽しい事を見つけて日々を送っています。


by mami-cat829
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

CT検査の結果抗癌剤治療が決まりました。

今日は医大のCTと骨シンチの検査とゾメタの点滴と受診。と忙しい一日でした。
10時30分過ぎに骨シンチの注射に行き、骨シンチの撮影は午後の1時からです。
11時15分からCT検査ですが、今回のCT検査は造影剤なしでの撮影でした。それで詳しい事が解るのかな?との一抹の不安を抱きました。
骨シンチの撮影までにまだ時間があるので、その間にゾメタの点滴に行ってきました。
いつもならどこのベットで点滴を受けようか?と迷う程なのに、今日は点滴のベットが満員でした。一つだけ空いているベットが! と思ったら点滴がぶら下がっていました。ガックリと思っていたら私の名前が。。。外科の受付の人がすぐに連絡を入れてくれたようです。
ここまでは順調でした。

検査結果を待っての受診です。受診室前で待っていたら看護師さんが『先生がお話があるので、時間が掛かると思うので一番最後になります』と言いました。私も最近の自分の体調と症状で良くない事は解っていたので、看護師さんの言葉には驚きませんでした。

CT検査の結果は、多発性胸膜腫瘤は増悪 ( これが胸の痛みだったかな? )縦隔リンパ節も増大傾向、多発性肺転移は不変。多発性骨転移も増大傾向。それに肝臓にも多発性転移していました。
ホルモン剤での治療には無理があるので、抗癌剤が妥当との先生の言葉でした。
私も最近の体調で抗癌剤は仕方が無いと思っています。先生に抗癌剤の名前を尋ねると、他の先生達(腫瘍内科)と相談した上で、私の最善の薬を決めるのでそれまで待ってくれるかな?と言われました。いろんな先生と相談した上で薬を決めてくれるので、安心して任せることが出来ます。
6月にCEAが2月に比べて3倍近く上昇した頃も、いろんな箇所に転移があることで、ホルモン剤の治療だけでは難しいと先生から抗癌剤の話が持ち上がりましたが、術後の抗癌剤中も気力で出社した事を思い出し、二度と同じ事は出来ないので、会社を辞めてからでないと抗癌剤は出来ないと思い断ってきていました。
派遣の人が正社員に決まった事で、会社を辞める話しを8月始めにしましたが、会社の理解で休職を選択できることが出来ました。

6月にCEAが急上昇していましたが、その頃に仕事でもなく、自分の事でも無い事で、会社でストレスを感じる事が続いていました。私はあの頃のストレスガ一番ガンにもくなかったと思います。(ホルモン剤を休んだのも漢方処方も1ケ月だけです。漢方を始めた事で症状の悪化とは思えないところもあります。)
迎えに来た主人に『結果は良くないと思っていたので、抗癌剤も覚悟していたから、落ち込む事もショックもないょ』に主人は無言なので私は『どんな状況でも落ち込まないのが私の取り柄だね』にそうだなと主人の返事。どっちが病人かな?
抗癌剤が始まると白血球も、免疫力も落ちるので良い細胞が弱ったら元も子もないので、今から体力と免疫力を付けよう! 

抗癌剤は11月6日からになりました。先生が10月の30日か11月の1日はどう?(先生は火曜日と木曜日が受診の日です。)カレンダーをみたら11月1日は木曜日です。土日に県のイベント情報でどこかで何かあったはず? それに紅葉も見たいし。。抗癌剤を始めたら当分どこにも出かけられない
(==;) う~ん。
『先生6日の火曜日でも良いですか! 』の私の言葉に先生は『6日で良いよ。』
遊ぶ事がこんな状況でも離れない、、、まーこれだから病気の事も深刻に考えずにいられるのかな。。。
これからは治療に向けて全力で頑張り、そして少しでも長生きをして、素敵に年を磨いていけたらと思っています。
by mami-cat829 | 2007-10-16 18:11 | 乳がん関係